先輩紹介

松原 元樹

日本の代表として、
国際会議にも出席。
英語力を伸ばし、
さらに世界を広げたい。

松原 元樹
Motoki Matsubara

profile

  • 最終学歴高等専門学校 情報工学科
  • 2003年4月 入社

総合企画室とは?

B-SATの経営機能を総合的にサポートしているのが総合企画室です。中長期的な視点に立って、次期放送衛星の調達計画やアップリンク・管制設備 の整備・保守計画などを検討しているほか、無線局免許などに関する主管官庁との渉外業務、認定基幹放送事業者(以下、放送局)との契約締結、視聴者の皆様に向けた技術広報、国際会議、周波数調整会議など、幅広い業務を行っています。広範で専門的な技術知識と英会話能力を必要とするため、他部署で現場実務経験を積んでから担当する場合が多いです。

この業務に関する情報 >

松原 元樹
1日の仕事の流れを
教えてください。

私は総合企画室に所属し、「無線局免許対応」「国際周波数調整」「受信モニター整備」などの業務を担当しています。毎朝9:30に出社してから、 18:00に退社するまで、自らスケジューリングを行って幅広い仕事を進めています。

衛星の管制や衛星放送は、全て電波を用いて行っています。電波を送信する設備は、総務省に申請して免許を受けることで使用することができます。その免許申請を行うのが、無線局免許対応業務です。たとえばアンテナを新設したり、既存の設備を更新したりする場合、総務省と連携を取りながら整備計画を立て、免許申請を行っています。

また、B-SATが使用する衛星の電波の周波数と諸外国で使用する周波数が重複する場合、電波の干渉が起きることがあります。お互いの国における電波の干渉を避けるため、対象国との周波数調整会議が行われます。その他、将来の宇宙業務に関わる標準規格を検討する国際標準化会議にも日本代表団として参加します。日本としての立場で寄与文書を説明し、審議しますので、責任重大な仕事です。これらの会議は、進捗状況によっては夜間、休日を問わず継続されることもあります。

松原 元樹
仕事を通じて、
どのように成長
できましたか?

入社後は川口衛星管制センターに配属され、衛星管制の基礎を学びました。その間に第1級陸上無線技術士の資格も取得。7年目に総合企画室へ異動 となりましたが、放送衛星や地上設備に関する知識や無線技術士としての知識は、総合企画室でもとても役立っています。

たとえば、無線局設備の免許申請を行う際、系統図などを用いて、どのような設備であるのか、国際的に使用してよいものか等を説明しなければなりません。そのため、衛星や地上設備について熟知していないと、知らない人に対して分かりやすく説明することができません。人と話をして計画を進める仕事、会社全体に関わる仕事だからこそ、現場でいかにプロフェッショナルとしての知識を身に付けられるかが大切だと思います。

今までで印象に
残っている出来事は
ありますか?

国際会議で寄与文書の一部に誤りがあり、英語で修正をお願いした時のことでした。原稿を用意していたにもかかわらず、その場でアレンジして話し始めてしまったのです。途中から自分が何を言っているのかが分からなくなり、頭の中が真っ白に......。その後は上司に頼りきり、という大失敗を犯してしまいました。

誰にでも失敗はありますが、問題は私の準備不足。どのような仕事であっても、現場で落ち着いて行動するための準備の大切さを学びました。

松原 元樹
B-SATは、どのような社風・魅力がありますか?

入社当時、ある先輩から「3年経てばベテランだよ」と言われたことを覚えています。社内には関連会社から来ている方も多く、出向元・派遣元の会社内で約3年ごとに異動があるため、その度に人が入れ替わります。先輩の言葉は「3年目には頼られる立場になる。それまでにスペシャリストに成長しなさい」という意味だったのです。その言葉は私にとってプレッシャーでしたが、その分、先輩方はていねいに指導してくださいました。

このように、会社や先輩社員がしっかり研修・指導を行い、成長をバックアップしてくれる会社だと思います。B-SATは放送衛星の管制や衛星放送という専門的な業務を行っているので、最初は何も分からなくて当たり前。宇宙・衛星・放送に興味があるなら、安心して入社してください。

会社には、どのような人が多いですか?

総合企画室のプロパー(独自採用)社員は、私を含めて現在4名。いずれも、別々の環境で専門分野を深く学んできたスペシャリスト達です。各々が異なる業務を担当していますが、連携が必要になる業務もよくあります。そんな時は、それぞれが専門スキルを発揮しながら一致団結。とても頼もしい仲間達です。

働く中で、
どのような能力・姿勢が
求められますか?

国際会議では英語が共通言語として用いられるので、英会話が必須スキルと言えます。とはいえ、私も入社当時は大して英語が得意ではありませんでした。専門的な英語も多いため、とても戸惑ったのを覚えています。

大切なのは、英語を上達させたいという向上心や、間違ってもよいので英語で堂々と話すこと。自ら勉強する努力は欠かせませんが、先輩方の英会話に耳を傾けているうちに、自然と内容が分かるようになるはずです。

松原 元樹 松原 元樹
仕事が終わった後や、休日の
過ごし方を教えてください。

仕事だけでなくプライベートでも、英語を話せると世界がぐっと広がるため、休日は英語の参考書と向き合う時間が多いです。長期休暇があれば海外旅行にも行きます。B-SATでは10年ごとにリフレッシュ休暇が取得できます。昨年はその休暇を利用してドイツ・イタリア・クロアチアを2週間かけて回ってきました。出張でも海外へ行くことは多いですが、旅行となると目的が変わり、また視点も変わって面白いものです。

就職活動中の学生の皆さんに
メッセージをお願いします。

自分のやりたいことをやって給料をもらえれば理想的ですが、必ずしも、初めからやりたい仕事に出会えるとは限りません。しかし、そこで肩を落とさないでください。実は「やってみたら案外楽しかった」ということは多いものです。
私自身、B-SATに入社して、まさかコミュニケーションが重視される仕事にかかれるとは想像もしていませんでした。しかし、今では天職と思えるほどイキイキと仕事をしています。どのような仕事に出会っても、前向きにがんばることが重要と思います。

松原 元樹 松原 元樹

先輩紹介

HOME 採用情報 先輩紹介「松原 元樹」