先輩紹介

中山 亮

社会インフラとして
重要なBS放送を守る。
責任重大な仕事と、
楽しみながら
向き合っています。

中山 亮
Ryo Nakayama

profile

  • 最終学歴大学院工学研究科
    電気電子工学専攻
  • 平成17年4月 入社

アップリンク
業務とは?

渋谷のNHK放送センター内にあるB-SATアップリンクセンターでは認定基幹放送事業者(以下、放送局)から送られてきた放送番組信号を、電波に変えて放送衛星に送信しています。地上から衛星に向けて信号を送ることを「アップリンク」と呼びます。アップリンクセンターではさまざまな設備で信号を処理しており、信号を常に正常に送信するため、信号の監視や設備の保守・整備を実施しています。天候によっては渋谷・埼玉にある送信所を切り替えるなど、電波が確実に衛星に届くように24時間体制で管理しています。また、各放送局から受け取った個別の番組表データ を一つの番組表情報としてまとめる集配信システムも運用しています。

この業務に関する情報 >

中山 亮
1日の仕事の流れを
教えてください。

BS放送が決して途切れることのないよう、日勤と夜勤の2交代制で、放送番組信号を確実に衛星に送り届けることがアップリンクセンターの任務です。日勤なら9:30に出社し、夜勤からの引継ぎを終えると、18:00の退社時間まで「信号の監視」や「設備の保守・整備」などを行っています。

信号の監視とは、放送番組信号を処理する装置が正常に稼働しているかをチェックする業務です。また、激しい夕立などがあると雨に電波が吸収され、衛星に届く電波が弱くなることもあります。このため渋谷と埼玉の送信所を切り替えながら、アップリンクに支障をきたさないように電波を送信し続けています。
天候の変化を常に把握しておく必要があります。

一方、アップリンクセンターにはアンテナや無線機器など数多くの設備があるので、それらの保守・整備も重要な業務です。メーカーに依頼して点検を行う際も、装置を止めても問題がないかなど常に連携を取りながら、慎重に業務を進めています。

中山 亮
仕事を通じて、
どのように成長
できましたか?

アップリンクセンターではあまりありませんが、B-SATの他の部署では、英語で書かれた衛星関連の文書を読んだり、英語でメーカーとやり取りをしたりと、英語に触れる機会がとても多くあります。

学生時代は英語が苦手でしたが、日々の業務をこなし、積極的に勉強するなかで、今ではかなり英語力が上達したと感じています。
そのおかげで、仏・アリアン社のロケット工場をはじめ、この仕事をしていなければ訪問することのできない、さまざまな場所を知ることができ、貴重な経験を積むことができました。

今までで印象に
残っている出来事は
ありますか?

2014年に、渋谷と埼玉が同時に大雨に見舞われたことがあります。その際には、少しでも条件のよい送信所への切り替えを繰り返し、最善を尽くしましたが、残念ながら衛星への電波が弱まり、数分程度BS放送が映らなくなってしまう地域が発生しました。
このような場合にも対処できるよう、2015年にはB-SATの衛星管制設備のある千葉県・君津市に緊急局を整備することになりました。放送が途切れてしまうことの深刻さや、万が一への備えの大切さを改めて思い知ることになりました。

中山 亮
B-SATは、どのような社風・魅力がありますか?

難しい仕事であっても、「そう来たか!どうやってみようか」と前向きに捉える空気があると感じています。
そんな社風だからこそ、雰囲気よく楽しみながら仕事ができるのだと思います。
また、自分で「やりたい」と言えば、それを担当できることが多いのもB-SATの魅力です。
半年に一度は上司と面談し、今後の希望を伝えられる考課制度も整っているなど、個々の自主性を大切にしてくれる会社と感じています。

会社には、どのような人が多いですか?

もともとアップリンクセンターの現場には、B-SATのプロパー社員はいませんでした。現在でもプロパー社員よりも、テレビ局の関連会社からの出向者や業務委託で来ている方が多いです。NHK放送センター内に入っていることもあり、芸能人に出くわすことも結構ありますので、まさにテレビ局で働いているかのような感覚です。

働く中で、
どのような能力・姿勢が
求められますか?

機器の操作を行う際には、2人1組になり、操作に間違いがないかを片方がチェックする体制を取っています。このようにボタン1つのミスさえも許されないくらい、「慎重さ」が求められる職場なのです。
その反面、いざ故障が発生すると、1秒でも早く復旧させることが必要です。時間をかけゆっくり考えているわけにもいかず、まず行動する「度胸」 が大切になります。かと言って間違ったことはできませんので、日常の訓練が重要となります。

中山 亮 中山 亮
仕事が終わった後や、休日の
過ごし方を教えてください。

山口県出身なので、東京でしかできないことをしようと考えています。特にはまっているのが、野球やアメフトなどのスポーツ観戦。18:00に仕事を終えた後、その足で神宮球場へ行くことも多いです。会社からは歩いて約40分。2回裏くらいには着けるので、十分に楽しむことができます。
B-SATは、有給休暇の取得率がほぼ100%。休みを取りやすい雰囲気で、私は17連休を取ったこともあります。私の場合、長期休暇は広島・札幌・宮崎などに旅行に行きます。もちろん、プロ野球の本拠地やキャンプ巡りです(笑)

就職活動中の学生の皆さんに
メッセージをお願いします。

会社に入ると、週に40時間程度は仕事をすることになります。どうせ長い時間をかけて向き合うなら、自分が楽しくできる仕事を選択すると良いのではないでしょうか。
とはいえ仕事ですから、興味のないことや面白くないことが必ずあります。大切なのは、どんな仕事でも「できるだけ面白いところを見つけよう」と思えるかどうか。気持ち一つで、長い仕事時間を楽しく過ごすことができますよ。

中山 亮 中山 亮

先輩紹介

HOME 採用情報 先輩紹介「中山 亮」