B-SATブログ

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2015/01/28

2015 International CES視察 その3

CESでは、実に多種多様なドローンとそのデモが見られました。

ドローンがコントロールエリアをはずれて飛行した場合、自動帰還させたり、GPSで自動飛行する機種。
撮影対象の人間の動きをフォローできる機種。また、ドローンに搭載される小型カメラは、機種によっては、4K画質での撮影も可能!

小さい!

小さい!

ドローンのコントロールについては、専用端末を使用する機種、スマートフォンで制御できる機種もあります。

これまた小さい!

これまた小さい!

腕にするコントローラー

腕にするコントローラー

Parrotというメーカーでは、複数のドローンを音楽にあわせてダンスをさせるデモを行っていて、ドローンのポジショニング・動きの精度の高さに私はびっくりしました。

「え!こんなにドローン同士が接近していてもぶつからないの?スゴイ!」
多くの観客がこのデモを見ていて感心している様子が肌に伝わってきました。だってデモの終わりに拍手が起きたんですから!ふつうこの手の展示会のデモで拍手は起きません。

Parrotの複数機によるダンスデモ

Parrotの複数機によるダンスデモ

Parrotのデモには多くの人が!

Parrotのデモには多くの人が!

撮影対象ですが、ドローンで災害現場・デモ現場などを取材するというのは、報道分野の使い方。
個人では、自分がバイクかなんかで疾走する様子をドローンで自動で撮影させる。
これって究極!?の自撮り棒?ですよね!
自撮りの需要はどんどん高まっているように感じます。
価格も数万円程度から十数万円程度で購入可能のようだし。今度、買っちゃおうかな!?
うーん。迷います。

しかし、ドローンが東京の空を飛び交っている画は、想像はできてもやはり現実味が・・・
機械に故障はつきものだし、操縦ミスもある。人を巻き込む事故もあり得る。
今後、日本も航空法を改正してドローンの運用を規制していくようです。その推移を見守りたい。

以上、CESの視察報告でした。

閑話休題。

最後に遅ればせながら「Happy New Year!」
これはラスベガスのホテルの前で、撮った写真です。飛行機雲で描かれたもの。

今年もB-SATをよろしくお願いいたします!(H.A)

(一部文字が見えずらいのは、ご愛嬌)

(一部文字が見えずらいのは、ご愛嬌)

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