BSデジタル放送における降雨減衰対策

BSデジタル放送を受信しているときに大雨が降ると,電波の強さが弱められてしまう降雨減衰により、衛星放送が正常に受信できなくなることがあります。
BSデジタル放送では、伝送速度は速いけれどやや降雨減衰に弱い「TC8PSK」と,伝送速度は落ちても降雨減衰の影響を受けにくい「QPSK」という2種類の変調方式で同時に番組を送信しています。
各家庭のテレビは普段はTC8PSKを使い高画質で番組を表示し,大雨の時には,テレビが自動的にQPSKへ変調方式を切り替え、画面を小さく表示するなどして必要な情報だけを送信するようにするのです。
この方法を階層変調方式と呼んでいます。日本のBSデジタル放送独自の技術です。

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