B-SATブログ

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燦燦

B-SATでは、「新入社員のつぶやき」というブログ記事の取り組みをおこなっています。入社二年目までの新入社員に、彼らが遭遇した多種多様なインプレッションを書き纏めてもらうことで、外部の方により近い目線での新鮮さを記事としてお届けすることを目的とした取り組みです。他人事のように書いていますが、カテゴリーからお察しのように私もこの春からB-SAT(川口衛星管制センター)に勤め始めた新参者であり、この取り組みの該当者です。二年間という限られた期間ですがどうぞよろしくお願いします。

さて、せっかく二年間投稿を続けるわけですから私自身にも何か読者の皆さんに覚えていただけるニックネームがあったほうが良いでしょう。アップリンクセンターの方ではここ二年「サテ”もん”」、「サテ”丸”」とサテ○○シリーズの文化を根付かせたようです(パリはモンマルトルにあやかって今年は「サテ”トル”」でしょうか?)。未来の後続にバトンを渡すべく一石を投じましょう。B-SATのSATをアップリンクセンターが冠するのであれば、管制センター側がとる行動は一つです。本日より「ビー助」を名乗ることにします。以後お見知りおきを。

閑話休題、B-SAT入社当初、朝のメールチェックをしていた時のことです。分からないなりに分からないことを把握しようと読み進めていたところ、「へぇ」という書き出しを見つけました。

英語でも“さん”なのか~

不思議に思って先輩方に聞いてみると次の経緯があったようです。

 

・先方(衛星メーカーさん)はファーストネームで呼びたい

・しかしB-SATサイドでは部下上司(B-SATの人同士で)関係なくファーストネーム呼びになるのは少しぎこちない

・折衷案として「surname-san」とすることにしましょう(上記画像では、不特定の人を選出したかったため、full name-sanになっていますが、実際にはDoe-sanです)

 

また、英語の敬称をつける際、どの敬称をつけたらいいかわからない場合でも”-san”によって全て解決するということで、意外と便利だそうです。個人的にも柔和な感じがしてよい慣例だなと思います。

これはメールの話でしたが、他にもB-SATでは海外の方とやり取りする機会がしばしばあります。私は読むのは多少できますが、聞く書く話すはあまり得意ではありません。日頃から英語で表現する機会を多くするよう努めていきたいものです。

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