BSAT-4a

新4K8K衛星放送を担う放送衛星

BSAT-4aとは?

BSAT-4aは日本時間2017年9月30日午前6時56分に南米仏領ギアナのクールーにあるギアナ宇宙センターからアリアン5型ロケットにより打ち上げられました。
BSAT-4aは右旋および左旋の電波の送出が可能になり、新4K8K衛星放送に向けて、中継器性能の高度化を図っており、2K/4K/8Kの全てのBS放送に対応した衛星です。
BSAT-4aは、2018年2月1日より4K・8K試験放送の送信を開始、2018年12月1日より新4K8K衛星放送の送信を開始しました。また、2020年には予備衛星としてBSAT-4bを打ち上げ予定です。

BSAT-4aのスペック

項目
内容
衛星バス
Space Systems Loral社製 1300バス
設計寿命
15年以上
衛星重量
約3.5トン(打ち上げ時)
全長
全長24.7m(構体2.6m×3.0m×3.6m)
打ち上げ機
アリアン5
打ち上げ日
2017年9月30日
搭載ミッション
12GHz帯(11.7~12.2GHz)
右旋
送信ch数
12チャンネル
(同時送信可)
搭載中継器数
16本
(うち予備として4本搭載)
左旋
 
同上
(中継器構成は右旋と完全に分離)
21GHz帯(21.4~22.0GHz)
2チャンネル(帯域幅250MHz以上)
アンテナ
東面
12GHz送信用2.4mΦオフセットパラボラ
西面
17/18GHz受信及び21GHz送信共用1.5mΦオフセットパラボラ
発生電力
約10kW

BSAT-4aの打ち上げ・引き取りまで

BSAT-4aは製造、組立てを経て、地上での様々な試験が行われました。宇宙空間の真空環境や過酷な熱環境、ロケットの打ち上げによる振動等に耐えうる性能であるかを確認しました。製造工場での試験が終わるとロケットの射場である南米仏領ギアナへ移され、ここでもロケットと衛星の最終確認が行われました。BSAT-4aの打ち上げの後も軌道上での様々な性能試験が行われ、所期の性能を満たしていることが確認されたため、2017年11月16日、東経110度の軌道上で引き取りました。

BSAT-4a 打ち上げ動画

Arianespace Flight VA239 / Intelsat 37e and BSAT-4a
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