B-SATは、基幹放送であるBS放送における日本で唯一のインフラ提供会社であり、 その使命を深く認識し、視聴者およびBS放送事業者の期待に応えることを使命としています。
この使命を果たすため、視聴者、BS放送事業者、取引先、関係機関などのみなさまの声に耳を傾け、ご意見やご要望を真摯(しんし)に受け止めて、事業活動に生かすとともに、お問い合わせには迅速、丁寧に対応します。また、あらゆる業務の過程において、人権、人格を尊重し、誠実に接することを、「B-SAT倫理・行動ガイドライン」に掲げています。
一方で、社会通念上許容される範囲を超える言動や誹謗中傷等、業務に携わる者の人格や尊厳を傷つける行為は、職場環境を損なうとともに、人権に関わる問題であり、決して許されるものではありません。B-SATは、「あらゆるハラスメントを許さない」という方針のもと、職場内はもとより、外部の業務関係者との間で起こるハラスメント行為に対しても、毅然として対応します。
業務に携わるすべての人の健康確保と安全管理を徹底し、BS放送におけるインフラ提供会社として社会的責任を果たし続けていくため、本方針を定めます。
カスタマーハラスメントとは
この方針において、カスタマーハラスメントとは、B-SATの業務に関係を有する外部の者が、社会通念上許容される範囲を超えた言動または要求により、役員、社員その他B-SATの業務に従事する者の就業環境を害することをいいます。
- ※ この方針において、B-SATの業務に関係を有する外部の者とは、放送事業者、取引先、協力会社、関係機関、来訪者、問い合わせを行う者など、B-SATの業務と何らかの関係を有する者のことをいいます。
- ※ この方針において、役員、社員その他B-SATの業務に従事する者とは、役員、社員、契約職員、契約スタッフ社員、出向社員、派遣社員、業務委託の受託者など、B-SATの業務に携わる者のことをいいます。
カスタマーハラスメントとなる行為例
- ① 放送衛星の調達・管制・運用、その他B-SATの業務と全く関係のない要求(性的な要求、プライバシーに関わる要求等)
- ② 法令、契約等により想定している対応範囲を著しく超える要求(放送衛星運用、設備保守、契約・調整業務等に関する不合理な変更要求、過大な即時対応の要求等)
- ③ 対応が著しく困難な又は対応が不可能な要求(正当な理由のない契約条件の変更、費用負担の拒否、設備・運用上対応できない事項への対応要求等)
- ④ 不当な損害賠償要求(法的根拠を欠く損害賠償、過大な損害賠償の求め等)
- ⑤ 身体的な攻撃(殴る、蹴る、叩く、物を投げつける等の暴行、傷害、わいせつな行為、不必要な身体的接触等)
- ⑥ 精神的な攻撃(対面、電話、メール、インターネット、SNSなどあらゆる手段・媒体による、暴言、脅迫、土下座等の過度な謝罪の強要、差別的な言動、卑猥な言動、盗撮・盗聴、無断撮影・録音・配信、誹謗中傷、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、肖像権侵害、個人情報の公開等)
- ⑦ 威圧的な言動(大声をあげる、複数人で取り囲む、反社会的な言動等)
- ⑧ 継続的、執拗な言動(同じ趣旨の質問や説明要求の執拗な繰り返し等)
- ⑨ 拘束的な言動(不退去、居座り、監禁、長時間に渡る電話等)
- ※上記は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらの行為に限定されません。
対応方針
- カスタマーハラスメントを許さないという姿勢を、役員、社員等に徹底し、カスタマーラスメントの疑いがある場合は、上司や業務管理者、ハラスメント相談窓口に相談するよう周知し、安心して相談できる体制を整えます。
- カスタマーハラスメントの相談に対しては、相談窓口を中心に事実関係を迅速かつ正確に確認し、適切に対応します。カスタマーハラスメントが確認された場合は、速やかに被害者を守り、ケアするための措置を適正に行います。B-SATが犯罪に該当しうると判断した場合や、極めて悪質と判断した場合は、捜査機関へ通報したり、必要な法的措置を講じるなど、厳正に対処します。
役員、社員等への周知・教育の徹底
この方針に示した基本姿勢をすべての役員、社員等に周知するとともに、誰もがカスタマーハラスメントの被害者にも加害者にもなり得ることを理解し、互いを尊重し合う組織風土を醸成します。あわせて、役員、社員等に対する教育・啓発を継続的に実施し、業務の遂行において自らがカスタマーハラスメントを行わないよう、正しい知識の習得及び意識の定着を図ります。
* 役員、社員等が、業務に関係する外部の者に対してカスタマーハラスメントを行ったとの申出があった場合には、速やかに事実関係を調査・確認し、当該行為が認められたときは、規程等に基づき厳正に対処します。
2026年10月1日
