2018年NABSHOWの余話

少々時間が過ぎてしまいましたが、4月上旬、米国ラスベガスで開催されたNAB2018関連のお話を少し書かせてもらいます。

今回のNABはかなり趣が変わっていました。4K、HDRそして8K。IP伝送に12G-SDI。OTTの効率的運用法などなど。もう当たり前のようになって来ています。
少し前まではハードウェアでゴリゴリと処理などと具体的なものを目にすることが出来ましたが、コンピュータの高性能・低廉化と、ネットワークの高速化・クラウド利用の拡大により、極端な話、ハードウェアを持たずとも放送局が出来てしまう?環境になってきました。

さて、そのような中、米国のATSC3.0が本格的に動き出しました。既に韓国が先行していますが、本家がやっとその重い腰を上げた感があります。NABの会場でもATSC3.0関連の展示が多くみられましたが、新機能となるモバイル放送のデモということで、自動運転バスが会場屋外モバイルメディアスペースで一周200mほどの周回コースをゆっくりと走行していました。

ATSC3.0展示

自動運転バス

車内には液晶ディスプレイに放送が表示され・・・これ、日本では当たり前のようになっているのであまり感動がない・・・バスの自動運転と言っても危険回避のため有人で運行しており、ホーンやドアの開閉などをX-BOXのコントローラで操作し、などなどあまりインパクトが無く、少々消化不良でもありました。(T.N.)

バス車内

コントローラで操作

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