B-SATブログ

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2017/10/10

備蓄食料をフードバンクに寄贈しました。

B-SATでは、大規模災害など万一の事態発生した場合にもBS放送を継続できるよう、各事業所で水や食料などの備蓄を行っています。
備蓄食料は3~5年程度の賞味期限があるため、定期的な更新が必要です。
今回、本社の備蓄食料を更新するに当たり、社会貢献の一環として、更新前の備蓄食料をセカンドハーベスト・ジャパン様に寄贈いたしました。

セカンドハーベスト・ジャパン様は、企業や個人から、まだ安全に消費できるにもかかわらず、様々な理由で流通できなくなった食品を無料で引き取り、それを様々な事情で食品の確保に困っている方に無料で届けるフードバンク活動を行っている非営利団体です。

今回は、賞味期限まで3か月以上缶入りパンやレトルトおかず、アルファ米等を寄贈いたしました。
これらの食品は「ハーベストパントリー活動」に活用いただいたとご報告をいただきました。
「ハーベストパントリー活動」とは、経済的困窮により十分な食事をとれない状況にある個人・家族に直接食品を提供する活動で、活動拠点まで受取に来られる方に手渡しで配布したり、それが困難な方にはパッケージにして宅配便でご自宅まで届けたりしているそうです。

防災備蓄品は使わずに済む方が良いのですが、使わずに済んだ食品をまだ食べられるのに廃棄してしまうのは「もったいない」、という気持ちが今回の寄贈のきっかけでした。
ほんの少しでも誰かの役に立てたのであれば、喜ばしいことです。(T.S.)

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